樹木葬

樹木葬とは、使用承諾を受けた区画(墓所)に、深さ50?p程の穴を掘り、そこへご遺骨(焼骨)を直接土に埋葬し、墓石ではなく樹木(花木)を植え、自然と共生するお墓のことを言います。

植栽した花木に故人のみたまが宿り、日に月に成長を重ね表情を変えるさまは心の癒しとなり、季節毎のお墓参りも楽しみの一つとなります。

墓石を必要とせず、自然環境に優しいことや、生前に植栽を済ませ親しみを持った花木の下に眠る事ができることなど、魅力のある新しいお墓として注目を集めております。
神社などが有する鎮守の森は、お山そのものが信仰対象として存在し、古代において人が亡くなると山に埋葬していたことを考えると、樹木葬は葬送の原点に立ち返り、日本人の死後観にあった埋葬方法として定着するものと考えております。

樹木葬が注目される理由

  • 墓石を必要としない地球環境にやさしいエコロジー的埋葬方法であること
  • 樹木を植え、環境整備することで森や自然を守り、美しい里山づくりができること
  • ご遺骨を土に直接埋葬することで、自然にかえることができること
  • 墓石などの代わりに花木を使用し、無駄な経費がかからないこと
  • 少子高齢・核家族などの現状から、本人だけあるいは家族だけのお墓が求められていること
  • 散骨と違い、法的に認められており、樹木が墓標となるため、お墓参りができること
  • お墓参りにくれば森林浴ができ、明るく楽しい気分で故人を偲ぶことができること
  • 自分の一生を考え、死後のことまで決めておく自己完結型の人々に受け入れられていること

樹木葬のよくある質問

一般的ンは深さ約50㎝程度の穴を掘り、その中へは骨壷から取り出したご遺骨のみを埋葬いたします。
一定の深さまで土をかぶせ、その上に花木を植えます。
基本的には各霊園の指定した花木を植えていただくことになります。
もちろん自由に樹木を植えることができる霊園もあります。
基本的にはメンテナンス料や保証料が含まれております。例えば1年以内の枯れ保証がついていたりします。自然災害の台風や大雨による地盤の崩れなどで枯れたり、倒木した場合は、保証外のところもあったりします。
一般的にはお申込者様の戸籍謄本と住民票、ご契約書に必要となる印鑑(認印でも可)です。
霊園によりますが可能ではあります。生前に花木を植えた場合は埋葬場所が花木の周辺になると思います。
基本料にメンテナンス料が含まれていることが多いので、その場合霊園が責任を持って管理・剪定致します。
永代管理料は、例えば「最低35年の管理が保証」などといって永久ではないことが一般的です。
それ以降はその花木の寿命が来るまで管理し、将来は別の区画として墓域を再生することが考えられます。
森などの自然の中のお墓ですので火気の使用は基本的にできないことが多いです
また、献花やお供物は区域内にお供え可能ですが、お供えしたものは基本的にお持ち帰ることが一般的です。